2022年の春から、私は献血協力を呼びかけるパンフレットの作成に携わりました。継続的に協力している方、奉仕団として活動をする学生さん、輸血を受けた患者さんのご家族……取材をしている中で、「血液は自分の生命を維持することに必要だけど、人の命を救うためにも必要」、そんなことも考えられるようになりました。

緊急時はもちろんですが、病気によって継続的な輸血を必要とする患者さんもいることを知りました。しかし、献血者の推移(岩手県)を見てみると、年々減少傾向にあるんです。

さらに減ってしまうと、患者さんへ継続的に輸血ができなくなってしまうことに。「初めての献血協力」も大事ですが、その後も継続して協力をいただける「献血リピーター」の存在も大事なんです。

だからこそ、アクティブなrakra読者の皆さま、お力を貸してほしい…!

rakra掲載のお店に立ち寄ったあと、献血ルームへ。出かけた先で、バッタリ出会った献血バスで。
気軽に献血、いかがでしょうか?

「一度だけ献血したけど、それっきりだな」「勇気が出ないな」という方もこの機会に「献血リピーター」に!

複数回協力するとこんなステキな記念品までもらえるんです! 使うのがもったいないくらいだなあ。

マイペースでできる、社会貢献。献血「続けて」みませんか? もっと献血について知りたくなった方は、「やさしい世界をつくろう いわて献血リピーターブック WEB版」を覗いてみてください。

「わたしの元気」をシェアする献血は、やさしさのアクション。献血リピーターとして、やさしい世界をつくりませんか。

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rakraを発行する川口印刷工業株式会社は、献血運動の推進に関し積極的に協力し、他の模範となる実績を示した会社として、令和3年度「厚生労働大臣感謝状」をいただきました。川口印刷は今後も「献血サポーター」として、献血に協力してまいります。