A4変型、108ぺージ
北東北エリアマガジン「rakra(ラ・クラ)」にて、10年に渡り連載してきた菅原一剛フォトエッセイ「津軽」を再編集し書籍化したもの。20年近く見つめ続けてきた「津軽」へ向ける菅原一剛のまなざしを、骨太かつ静謐な写真とあたたかい言葉で綴る一冊です。
※本書は、連載「津軽」2012年54号(2012/8/25発行)〜 2022年115号(2022/12/25発行)の内容を再構成したものです。
contents
もくじ
白 Shiro 5
青と津軽 Ao to Tsugaru 33
青が届く時
青の成分
青い池
18%の発見
津軽の青
水色のはじまり
緑の光線
鳥たちの舞台
光の匂い
白と水色の間
はじまりの色
津軽と野球
三厩の記憶
竜飛岬の風
光の花
赤い発光体
津軽の絵具
夏泊の夏
ヤブツバキの物語
岩木山の声
津軽の皐月
たくさんの一番
さくら Sakura 79
あとがきにかえて 106